LISSE-シルクニットのベビー用品

なぜ人の肌にいいのか・・

○人の肌にいい理由

近年ベビー用品でもオーガニックコットンが注目されています。無農薬であることは人体への安全性からの点でも必要なことですが、シルクの材料となる繭(まゆ)は、厳しい自然環境の中を生き抜くためにさなぎ(蚕の赤ちゃん)を外部刺激より守るための部屋で、植物繊維にはない様々なバリア効果や、人の生理機能に作用する物質が含まれています。

その物質の中でも絹セリシンは、自然界に存在する物質の中でもっとも人の天然保湿因子(肌のしっとりの元)のアミノ酸構成に似ているため、どんな肌の方にも繊維アレルギーが起きません。保湿を必要としている皮膚に的確に吸収され、髪の毛・肌表面だけではなく肌の奥まで潤いを与え、細胞を活性化します。

しかし、セリシンは絹糸を染色する際の精錬(せいれん)という工程で溶け出します。したがって市場に出ている衣料品製造目的のシルクには、セリシン含有の少ないものがほとんどです。しかしLISSEシリーズのシルク製品は、特殊撚糸(ねんし)加工により、今まで難しかった生糸の良さ(絹なりや光沢)はそのままに、セリシンを多く含んだ最高級の糸を使ってるため、赤ちゃんやデリケートな肌の方に優しく機能します。

○セリシンの特製

セリシンの保湿効果はコラーゲンと比べて長時間にわたって保湿を維持します。抗酸化作用はビタミンCと同レベルで、日焼けなど皮膚に対する刺激、老化によるメラニン色素の発生を阻害し、シミ、ソバカスを防ぐ効果があります。

○安全面

LISSEシリーズのシルク製品は、無農薬桑畑から生産された生糸を使ってるため、赤ちゃんやデリケートな肌の方に安心してお使いいただけます。残留農薬試験・ホルムアルデヒト放散量試験において、基準値よりはるかに低い結果を得ています。

戻ります