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東日本大震災により被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます

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◇F/style showroom 12月の営業日( ※変更の可能性もあります)
*月・土曜の週2日の営業日に加え、月に1度 「連続営業日」を設けます(下線のついた日/日曜定休)
*営業日以外はアポイント制となります。事前にお問い合わせください。(当日は不可)
*月に1度 、pituのお菓子の入荷日があります[12月は17日(土)]
*冬期12月〜3月の営業時間は open11:00〜close17:00となります。

〈12月〉 1(木)2(金)3(土)5(月)12(月)17(土)19(月)24(土)25(日)26(月)27(火)28(水)29(木)30(金)

※12/10(土)は、多治見mekuriで展示のためお休み
※12/17(土)はpituのお菓子の販売があります。クッキー他、季節のお菓子やスコーンなど、当日販売のものも入荷します。PLAYTIME CAFE(会津)のコーヒー豆の販売もあります。
※12/24(土)〜12月30日(金)F/style showroom企画展、造形作家・曽田耕さんの展示会を開催致します。(*開催日程を変更しました)

◇12月・1月開催のF/style展
● 岐阜(多治見)/mekuri 12/10(土)- 12/13(火)
● 岩手(奥州)/Faden 1/21(土)- 1/29(日)




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◇F/style showroom 企画展のお知らせ(新潟/新潟市)

曽田耕
100HAPPY(S)

日時:2022年12月24(土)-12月30日(土)の7日間[会期中無休]
open:11:00~17:00(冬期12月~3月の営業時間 open11:00〜close17:00)
会場:エフスタイル /「女池愛宕」バス停より徒歩1分
*12/24(土)曽田耕さん在廊

「不安んだから、楽しみ。」と曽田さんはよく口にする。物を作る時に限らず、生きていれば必ず立ちはだかる、さて困ったなどうしよう。さし迫った事態を、五感をフル稼働させて考えたその先に、想像しえたものの彼方に、次の時代の新しいありようや生き方が待っていると、信じて手を動かす人。2018年の「SODA KÔの造形」から4年ぶり、曽田耕さんの展示会を年末のエフスタイルで開催いたします。タイトルは「100HAPPY(S)」。手短な道具と材で作る、より純度の高い実践の場として4年前に手に入れた「SODA STUDIO TWO」、店舗内装などの工事「曽田耕務店」や、そうした活動との連動で生まれた2022年12月現在のSODA KÔの造形を、ぜひご覧ください。

出品予定作品/靴、バッグ、巣箱、鏡 etc

曽田耕|Ko Soda
1971年生まれ。造形作家。東京都墨田区東駒形にて、主に靴や鞄を制作。
過去に全国各地で「100bags」を巡回展、工房では2年に1度「100SHOES」を開催。「ありふれた材料を簡単な手工具で加工するもの作り」を軸に、近年店舗内装などの工事「曽田耕務店」の活動も増える。2018年、足利に造形と暮らしの実践の場「SODA STUDIO TWO」が誕生。 www.sodako.com

100HAPPY(S)
今日もものづくりは不安と困難でいっぱいでした。本当です。特注の鞄づくり、定番靴の下ごしらえ、子供の勉強机の改造、エフスタイルからの注文のコーヒーカップのミシン掛け。鞄は特注ゆえ構造的不透明の中をぶつけ本番、靴は(中底加工とカウンター加工)革の型入れで賭けに等しい。机の改造は無責任に鼻歌まじりでしたが、ミシン掛けの方はちゃーんとマシントラブルに見舞われた。非常にナイスなタイミングで。本当にナイス。結果すばらしい。そして自分はうれしい。なんだかんだ今日も皆うまくいっちゃいました。本当です。ところでエフスタイルの関心事は「姿」なのだそうです。コストや生産性は勿論の事、伝統も環境負荷もデザインをも超えて、姿。これが冒頭の自分の日常とリンクする。今回のこの個展が計画された具体的経緯は忘れてしまったけど、自分の態度と日常、そういったことの紹介、そういったやり方(生き方)の提案、が当初からの企画意図に在った。前回2018の個展以来、この事を我々は意識し対話してきた。一緒に山仕事に出かけ、海岸での材料ひろい、本の貸し借り、同じ美術展をみたり。そうやって、その意図を多角的に確認しようとした。そうして、着地として、それを反映させたプロダクトを構築したいと励んだのです。我々の職業はブツにしなければ表現できない。作家である自分はそれを個展で発表しなければならない。このトライアルは困難だった。存分に、その困難に浸った。どんな着地なのだろうか。そもそも着地出来るのだろうか。自分は無意識をあえて意識した。振り返ると観念的だったとエフスタイルは今言う。うん、確かに。そして、必要なのは舵を切る事だった。簡単なことだった。だけどこれ、自力では難しい。何かのきっかけが必要(マシントラブルのような)。きっかけはちゃんとそれぞれに舞い降りた。幸い我々はそれに気が付くことが出来たのです。観念を脱した新たな方針は、軽やかなもの。これまで自分がやってきた、100bagsと100SHOESそれから曽田耕務店の合流。これで元々の企画意図の表明は充分できる。むしろ身の丈だ。中でも(つくるものと反応が)色濃く見て取れるのが曽田耕務店で、さらに、その根底には実験場としてのSODA STUDIO TWOがある、とエフスタイルはみた。さあ、タイトルとしてどう示そうか。これは自分で考えました。100HAPPY(S)。これまでも現在も、自分が作ってきたものは根源的にはHAPPY達。具体物としては靴鞄等々を作っている。靴を超えて鞄を超えて空間へと数年前にどこかに書いた。その空間をも超えて、作っていたのはHAPPY!表現する以上は当然だ。表現とまで言わずとも、作っている時の自分は間違いなく超HAPPY。この点において(だけ)は大いに自信があります。大先輩の言葉「喜劇が一流、悲劇は二流。」が、背中を押す。タイムリーに新聞には「不運は不幸ではない」と言う言葉。うんうん、良く分かるな。そう言えば、ARBには「トラブル中毒」というアルバムもある。いい歌ばっかりだ。トラブルと不安の日常の上で、でもだけどだからこそ、超HAPPY!に制作したもの、をお届けいたしますよ。(曽田 耕)




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◇展示会のお知らせ(岐阜/多治見市)

F/style展

会場:mekuri/めくり
日時:12月10日(土)〜12月13日(火)
10:00〜19:00
〒507-0072岐阜県多治見市明和町5-13-7
tel:0572-26-9592

2022年12月は、岐阜のmekuriさんで、2年ぶり6回目の展示会を開催いたします。3年ぶりに、素材も履き心地も新たになった「ゴムが入っていないさらりとした綿の靴下」、佐渡の真竹のバスケットやハンガー、竹の箸、ヒノキの曲げわっぱ弁当箱や、定番の山形・月山緞通の犬や猫のモチーフマットに加え、ナチュラルスパイラルのバスマットやキッチンマット、三角マットのterra、銅の両手鍋、行平鍋、銅のボウル、靴べら、ホールガーメントの綿ニット、亀田縞のワイドパンツ、ブラウス、割烹着、エプロン、風呂敷、手ぬぐい、ランチョンマット、ステインプルーフのバケットやスリッパ、シナの製品、漆塗りの雑木のコップや、ホームスパンのマフラーなど、プロダクトから衣類まで一堂にならびます。ぜひこの機会にお手に取ってご覧いただけましたら幸いです。

○[出品予定]
シナの縄の花かごcolord hempmat(色付き麻のマット)ホールガ-メントの綿ニット丸首長袖、銅の行平鍋・ミルクパン銅の片口わっぱ鍋銅のチロリ銅のコースター花鋏ステインプルーフスリッパステインプルーフバケットパソコンケース、祝儀袋入れ・カードケーススーピマ綿のゆたんぽカバーブランケット、はぜの和蝋 燭、燭台、亀田縞シリーズ全般、亀田縞の白縞割烹着スリッパ手ぬぐいワイドパンツ亀田縞のティッシュボックスカバーvネック)、綿ニット、ウールニットvネックパーカー、月山緞通の麻マット、モチーフマット、紙器、籐のバスケット、他多数

●新作のアイテムは、この「展示会のお知らせ」で常時アップしております。気になる商品の、サイズや色、お値段などの詳細につきましては、メールかお電話にてお問い合わせください。詳細画像などもお送りできます。

【2022年 F/style展 予定】

2月7日(月)- 2月27日(日)
CLASKA Gallery & Shop "DO"たまプラーザ店/横浜(神奈川)

4月16日(土)-4月24日(日)
MOROCCO/浜松(静岡)

5月7日(土)-5月15日(日)
Faden/奥州(岩手)

5月27日(金)- 6月5日(日)
THE STABLES/弘前(青森)

6月17日(金)-6月27日(月)
genzai/東近江(滋賀)

7月8日(金)-7月19日(火)
SPICA/別府(大分)

7月29日(金)-8月7日(日)
Belluria別邸 日美日美/桐生(群馬)

9月17日(土)-10月2日(日)
sahan/名古屋(愛知)

10月17日(月)-10月23日(日)
暮ら巣/熊本(熊本)

11月18日(金)-11月29日(火)
raum/盛岡(岩手)

12月10日(土)-12月13日(火)
mekuri/多治見(岐阜)

12月24(土)-12月30日(金)
100HAPPY(S)」 (F/style showroom 企画展) F/style/新潟(新潟)
※会期中7日間無休で営業します
(冬期12月〜3月の営業時間 open11:00〜close17:00)





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◇F/style showroom 企画展のお知らせ(新潟/新潟市)

「小声でうたえば」
わだときわ・版画の展

[同時開催]
「Trace -トレース」 大桃沙織・鍛金の展

日時:2021年12月18日(土)~12月30日(木)の13日間[会期中無休]
open:11:00~18:00
会場:エフスタイル /「女池愛宕」バス停より徒歩1分
*12/19(日)12/20(月)わだときわさん在廊

版画を刷る為の紙を漉くところから版を使って描くまでを作品制作として一貫して続けている、版画家・わだときわさん。色彩とモチーフとが歌うように重なり合い、光とテクスチャーを蓄える和紙がステージとなり、平面の作品から部屋に響き渡る伸びやかなリトグラフの世界を、12月の新潟の光の中でお楽しみ下さい。出品予定/版画、カード、封筒、ファイル etc

わだときわ|Tokiwa Wada
1969年神奈川県生まれ。東京造形大学絵画科にて版表現を学ぶ。在学中に版画を刷る為の紙も作り始める。’97高知県に移住。手漉和紙を学び、製造を始める。'08東京・高尾山の麓に工房を移転、版画(絵画)、そのための和紙の制作を続ける。DEE’SHALL(東京)などで個展。出品予定/版画、カード、封筒 etc

年末のF/styleでの展示が決まり、9月に初めて高尾の工房へお邪魔した。丸2日間かけ、過去の作品から現在に至るまで、ほぼ全ての作品と対面させてもらう。リトグラフは版画の中でも「平版」と呼ばれるもので、平な板に油性分を含んだ画材で直接描き、薬品を塗って版面で化学反応を起こして版を作る。描画部分にインク(油性分同士はくっつき合う)がのった所で、版面の上に紙を置き、プレス機で圧をかけて印刷、を繰り返し、何版にも重ねられた後にようやく一つの作品が生まれる。ときわさんのイメージをリトグラフで表現していくための、手間を惜しまない工程の紹介を始めるときりがないのだが、さらに驚くのは版画を刷る紙も自ら漉く。工房には紙漉きの設備も完備していて、小さな体で大きな漉き舟に向かい、大作のための和紙も漉く。コウゾの繊維の層さえも、版画の一部に成っていく。リトグラフは、イメージの源泉のような原画を、まず何層にも分解して版として捉え直すところが大変面白い。本人と作品との間に少しだけ距離ができるところ。直接的ではない表現だからこその、軽やかさは版画の魅力だなと思った。恥かしそうに見せてくれた原画は、剥き出しのエネルギーが凝縮されたもので、この原画の中に見える「輝き」を、リトグラフで表現することだけを目指している、と真っ直ぐな瞳で伝えてくれた。暮らしの中で絵画を飾るということは、ある人が、日々こつこつと耕してきた表現や思考が生活の一部となり、知らず知らずのうちに自分の一部にもなってきて、ふとその存在によって自身の中に眠っていた感覚を呼び覚ましてもらえることがある。静かでキラキラとした連動と作用。ときわさんの生命力豊かなリトグラフの作品が、アートとの新しい関わり方を教えてくれた。(F/style)

[同時開催]「Trace -トレース」大桃沙織 ・鍛金の展

金属の板を叩く、その単純な動作の反復によって、手のひらにおさまる世界に多様な模様と複雑な造形美を表現する、金工作家大桃沙織さん。太古から変わらない鉱物や植物からのメッセージを受信し、その奇跡や叡智を大桃さんなりの認識で造形に写し、今に伝えてくれる鍛金作品です。

大桃沙織|Saori Omomo
1979年新潟県新潟市生まれ。2003年長岡造形大学工芸デザインコース鍛金卒業。2012年高岡クラフトコンペティショングランプリ。新潟市江南区にて制作活動中。出品予定/匙、箱 etc

*会期最終日には、能登のパン屋 「月とピエロ」さんの出店があります。12/29(水)に、パンや焼き菓子の販売、12/30(木)は、セーグルを使ったイートインのイベントを開催予定です。展示と合わせてお楽しみ下さい。

月とピエロ|Tsuki-to-piero
2015年より、石川県、能登・七尾市で長屋圭尚・由香里の夫婦二人でパン屋を営む。2021年に念願の薪窯へと舵を切り、リニューアルオープン。「日常を少しだけ愉快に」をモットーに、小麦や身の回りの菌たちとともに、火の力でパンやお菓子を日々焼き上げる。小麦本来の生命力を食べる人へと、愛とよろこびとともに届けている。




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◇F/style showroom 企画展のお知らせ(新潟/新潟市)

F/style20周年企画展
『塚本誠二郎』

日時:2021年5月15日(土)~5月31日(月)の17日間[会期中無休]
open:11:00~18:00
会場:エフスタイル /「女池愛宕」バス停より徒歩1分

エフスタイルショールームでの企画展『塚本誠二郎』展を、2021年の5月に17日間の会期で開催いたします。物を作ることと生きるこが直結した、塚本氏の眼差しと暮らしの延長線にあるものも、出品作品と合わせて展示致します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

出品作品|陶(碗・皿・急須・蓋物・花器)スツール, モビール, etc

塚本誠二郎|Seijiro Tsukamoto
1944年東京都深川生まれ。1969年東京芸術大学工芸科卒業。1971年東京芸術大学陶芸専攻科修了。1975年南伊豆に築窯。ギャラリー巷房(銀座)など、個展多数。

真のものとは何か。記号のように儚く、部分だけ切り抜かれた全体性の見えない情報の、終わりなき流れに巻き込まれそうな時代においても、私たちにとって真のものとは、塚本誠二郎の作品に在る。作品について説明をと試みるも、真理からどんどん遠くなっていく。物の存在そのものに一番説得力があるからである。思想や技法、アートだ工芸だと語るようなことは全く無意味で、事物自体で完結していて、静かに佇み、たったひとつ本質だけが在る。塚本氏の作品に出会ったのは、プロダクトデザインを学び始めた学生の頃、同じクラスの友人、塚本氏の次女のアパートで、大好きな彼女の手料理が並ぶ食卓で。1975年に伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町で築窯、自身で建てた家、その土地の土で焼かれた器。都会から離れ、生活のための必要最低限の物を、素材を惜しみながら自ら作る。器によそられた家族の食事、そのための道具と食卓。曖昧に時を刻むグラデーションの時計。娘達の個性と似た動きで、風を受けて光を集め、壁に虹を映すモビール。二十歳のお祝いにと制作された正二十面体の蓋物。存在も目的も明白な、芸術的メッセージのための手段ではないリアリティーある作品と、伊豆の環境と生態系に逆らわない暮らしに触れ、衝撃を受けた。以降、塚本氏の作品と支える家族とが、私たちを照らす定点のような大切な存在である。2001年、大学卒業と同時に物作りに関わる仕事が期せずして始まり、様々な出会いが形となり、エフスタイルの今の姿があります。その意識の起源と言える出会いを、2021年の5月、二十周年の節目に展示します。物が在る、その静寂で穏やかな時間と、ひとつの物が発する全体性を、ぜひご覧下さい。 (F/style)

*5/15-5/31の会期中、pitu 森田康子さん(新潟市)のお菓子の販売があります。5/15(土)、5/22(土)、5/29(土)には、「季節のタルト(週替わり)」「スコーン(3種)」「酒粕レーズンバターサンド」など、当日販売の焼き菓子も入荷します。(pitu11:00~15:30)「焼き菓子5種詰め合わせ」「米粉の焦がしバターのゴーフル」「ゴボウとエゴマの味噌クラッカー」「沖縄純黒糖のクッキー」他、6~7種の焼き菓子を常時販売しております。展示と合わせてお楽しみ下さい。

pitu 森田康子|Yasuko Morita
1980年新潟県魚沼市生まれ。新潟市美術館、西大畑界隈にて工房兼shopの開店準備中。F/styleでは米粉を使ったパンケーキミックスを常時販売。月一で、焼き菓子やスコーンを販売予定。新潟市在住。




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◇ 新作のアップのご紹介(ニット)

佐藤ニットとF/styleの無縫製ニット(綿ニット、カーディガン、ウールニット他)をご覧頂けるページが出来ました。商品購入ページに全シリーズをアップいたしました。ご注文の際は、写真と照らし合わせてご確認下さい。(2019.8)




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◇本のお知らせ

書籍「SODA KÔの造形」が、2018年秋にエフスタイルより発売されました。この本は、2018年1月に新潟・エフスタイルで行われた「SODA KÔの造形」展の作者である曽田耕さんと、企画者であるエフスタイルとの協働の足跡をまとめたものです。展示初日に行った3者のトークをテキストにし、数年間のやり取りを経て自然と展示に至ったエピソードや、生まれたプロダクト、その往復書簡や、製作風景、記録写真で構成されています。時代ごとに感じた違和感をたよりに取捨選択しながら、それでも長年物づくりを続けている両者が今、「自立」を目標にしながらも力を出し合い、全霊で展示に取り組んだ先に見えた景色について語ります。消えゆく産業に立会うたびに思う、物が消えても残るものとは?人間の営みと造形の本質について、現時点での私達なりの気付きをまとめた一冊です。ちょうど10年前に出版された「エフスタイルの仕事」と同じ本作りのチームで、編集・デザインは、信陽堂(丹治史彦さん+井上美佳さん)。丁寧に紡がれた言葉と、何度でも開きたくなる軽やかな佇まいの本に仕上がりました。展示を経て生まれたプロダクト、F/style×KÔの「One」も随時ご紹介させていただきます。

「SODA KÔの造形」エフスタイル/編
・価格/本体価格 ¥1,200+税
・発行/エフスタイル
・著者/曽田耕 五十嵐恵美 星野若菜
・写真/エフスタイル 
・編集・デザイン/信陽堂(丹治史彦+井上美佳)
・印刷/博進堂(新潟)
・判型/タテ192×ヨコ170×厚さ5mm
・ページ数/96ページ

PROFILE|曽田耕
1971年生まれ。東京都墨田区駒形にて制作。靴や鞄を制作して25年以上。全国各地で「100bags」の巡回展、工房では2年に一度「100SHOES」を開催。
HP:http://www.sodako.com/




エフスタイルイメージ ◇本のお知らせ

書籍「エフスタイルの仕事」が、
アノニマ・スタジオより発売されました。

私たちの仕事の全貌と、地域の産業を伝承している作り手たちの誇り、そして人と人とが関わり合いを深めていく中で自然と商品が生まれていく営みを、エフスタイルを始めたきっかけから現在に至るまで、リアルに綴っています。モノが好きな人もそうでない人も、進路を迷っている学生さんや、製造の現場で働いている方、地方でなにか始めたいと思っている方にも、年齢や職種問わず、読んでいただけるような仕事の本ができました。私たちをはじめ、この本づくりに携わったたくさんの人たちからの、物づくりの未来へ繋ぐメッセージです。

「エフスタイルの仕事」
・五十嵐恵美・星野若菜  写真/長野陽一
・価格/本体価格 ¥2200+税
・発売:ktc中央出版・発行:アノニマ・スタジオ
・isbnコード/isbn978-4-87758-668-3
・判型/a5正寸(タテ210×ヨコ148mm)
・ページ数/160ページ





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◇ 新作のご紹介(亀田縞/立川織物)

○風呂敷は新しい柄「はけ目」、手ぬぐいの生地で「平判風呂敷」が仲間入りしました

新潟市亀田に伝わる綿織物「亀田縞」は、農民たちが水と泥に強い綿織物をと自作していたことが始まりで、実用的な農作業衣料の生地として使われていました。明治から大正にかけて最盛期を迎え、最盛期には660の業者によって構成されていた産地も今や機屋(はたや)は2社を残すのみとなりました。「どうしても残しておきたい、機屋が無くなってからでは遅い」という気持ちから、現在亀田に残る2軒の機屋が、戦後消滅した亀田縞の生産を半世紀ぶりに復活させました。

亀田縞で商品の提案をするにあたり、この度エフスタイルでは生地そのものの制作から関わることができました。 郷土資料館に残る資料【縞見本帳】や産地に保存されていた布や台帳を頼りに、現代の織機で織るにあたって、昔の生地の風合いを出すために、見本帳を眺め、色や素材感を研究し、何度も試作を重ね、今に生きる亀田縞の生地を立川さんと共に考え、生地が織りあがりました。天日干し加工を施し、柔らかく肌触りの良い綿織物に仕上げました。藍(インディゴ)で織られた美しい紋様が魅力の亀田縞。丈夫で素朴な亀田縞は、現代の生活に自然となじみシンプルなスタイルにも美しくはえます。今回は(4センチ強の)太いストライプとはけ目で、6種の亀田縞を風呂敷用に織り上げました。

縞柄/3種+はけ目/3種
(縞柄/生成紺+若草紺、生成紺+黒鼠紺、若草紺+黒鼠紺 はけ目/生成若草紺、生成黒鼠紺、若草黒鼠紺)
・風呂敷は持ち手を結ぶと袋状になるタイプです。(3サイズ)

□弁当包み(写真二段目/縞柄:生成紺+黒鼠紺)
320×300 mm ¥1,600+税
□風呂敷/中(写真三段目/縞柄:若草紺+黒鼠紺)
480×450 mm ¥2,800+税
□風呂敷/大(写真四段目/縞柄:生成紺+若草紺)
630×540 mm ¥4,800+税
※「風呂敷/大」のみ マチ付で、持ち手を結ぶと肩にかけられるバックとして使えます。










◇ 新作のご紹介(亀田縞/立川織物)

新潟市亀田に伝わる農家の自給用として織られていた綿織物「亀田縞」で、パンツと風呂敷に使っていたものよりも薄手の生地を製作しました。今までの単色の縞と、新たに同配色の極細縞が加わりました。生地色が半分半分で違う色になっているハンカチと手ぬぐい大は、畳み方によって異なる2色を楽しめます

■カラー:セパレート生地 5種
(単色)生成紺/若草紺
(単色)若草紺/黒鼠紺
(細縞)生成若草紺/生成黒鼠紺
(細縞)生成若草紺/若草黒鼠紺
(細縞)生成黒鼠紺/若草黒鼠紺

■カラー:6種(手ぬぐい小・平判風呂敷)
(単色)生成紺・(単色)若草紺・(単色)黒鼠紺
(細縞)生成若草紺・(細縞)生成黒鼠紺・(細縞)若草黒鼠紺

□ ハンカチ
430mm角 ¥1,200+税
□ 手ぬぐい大
350×1030mm ¥2,000+税
□ 手ぬぐい小
300×1030mm ¥1,500+税
□ 平判風呂敷
約1030mm角 ¥3,800+税
※「手ぬぐい」「平判風呂敷」は生地の端のふさをそのまま使っています




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◇ 新作のご紹介(マット/穂積繊維工業)

Rondo cat mat
ロンド・キャットマット

「House doggy mat」と同じ手法で織り上げられた新作、ウールのカット仕上げのネコの部分が立体的に浮き上がっている「Rondo cat mat」。マットから飛び出して行きそうな、動きのあるモチーフが特徴です。カラーは4色。S・Mの2サイズ展開。(犬よりも、猫のモチーフサイズは小さめ)

□ カラー:(単色)チャコール、ブラック、アイボリー、ゴールド
□ S/500×680 ¥12,000+税 (13.200)
□ M/630×850 ¥16,000+税 (17.600)





◇ 新作のご紹介(スーピマ綿の湯たんぽカバー/栃尾)

新潟県・栃尾は、繊維の関連技術(撚糸、染色、織り、編み、織仕上加工)のすべてがそろっている全国でも珍しいテキスタイル産地で、それぞれの分野が強力し合い、高度な技術の交流から生み出される特色ある繊維開発が魅力です。今回、この栃尾で糸の開発から行い、昔ながらの金属製の湯たんぽのカバーを作りました。
高級コットン「スーピマ超長綿」を100%使い、さらに撚糸(ねんし)の段階で「できるだけ綿(わた)に近い状態まで撚り数をおとす」ことを行い、綿本来の柔らかさがをより際立たせました。編み地はピンタック編みで、生地の中に隙間を作り保温性を高め、より柔らかな触感に仕上げました。絹の様な光沢、綿とは思えないぬめっと落ちるしっとりした触感をお楽しみ下さい。

□カラー
カーキ・アイボリー
□サイズ : 260×410mm
対応湯たんぽ:2.3〜2.6リットルまでの楕円形の 樹脂製.金属製の湯たんぽに使えます。

¥7,500+税※金属製湯たんぽ入り
○カバーのみの販売もいたします(¥5,500+税)







◇ 新作のご紹介(和蝋燭/岡田ローソク店)

岡田ローソク店は新潟県内で唯一の日本古来の手造り「はぜ蝋燭」を作っている工房です。はぜ蝋燭は、漆科のハゼの実から抽出した生燭を、イグサのズイを取り出したものを和紙に巻いた燈芯を芯とし、それを竹串にさしたもを溶けたロウにもぐしては引き上げ、揉み取りという作業で手で何度も塗り重ね、形成したもの。(切り口が年輪状になっています)仕上げに上掛け蝋を塗ると緑に、白蝋を塗ると白い蝋燭になります。(緑が本来のはぜの色、日光にさらすと白に。黒や紺は顔料を上掛け蝋に溶かして色付けします)植物性の原料でできた和蝋燭は、一般的なパラフィン蝋燭(石油系)と比べ油煙が少なく、炎に丸みがあるのが特徴。神仏の灯明としてだけではなく、日常の生活空間の明かりとして幅広くご利用下さい。

■サイズ:3種(ミニ・五号・十号)
■色:4色(白・緑・青・黒)


□ミニ 棒型 8本入り(白・緑 各4本)[70mm:燃焼時間15分]
¥1,000+税
□五号 碇型 2本入り [130mm :燃焼時間 1.5時間]
¥1,500+税
※五号2本入りのカラーの組み合わせは自由です。同色二本や、違色の組み合わせなど、4色の中からお好みでお選び下さい。
□十号 碇型 1本入り [150mm :燃焼時間 2時間]
¥1,500+税






◇ 新作のご紹介(籐製品)

山形県・山形市にあるツルヤ商店は、創業明治40年の籐製品を作っている老舗です。籐を蒸して熱をかけながら曲げ、昔から変わらない手法ですべて職人さんの手作業により生産されています。
直径15〜25ミリの民籐(トウチ)という種類の太い籐を、強烈な蒸気を当ててから型に合わせ曲線に曲げ、塗装をかけず自然のままに仕上げました。接合部には、焦げ茶と黒に染めた籐を半芯というナチュラルな籐と編み上げて、クロスや動物などのポイント柄を入れています。

バスケット(上段写真:ポイント柄/7種
□ 直径380×h240 (丸形) ¥14,000+税
□ w550×d400×h190 (楕円) ¥16,000+税
ハンガー(下段写真:ポイント柄/6種
□ w320mm(kid's) ¥1,500+税
□ w390mm¥1,800+税





◇ 新作のご紹介(バスミトン)

シルクのバスミトン

シルクのバスミトンに使われている最高級絹糸は、無農薬桑畑から生産された生糸に、通常糸を作る工程でとけ出してしまう潤いの成分の多く入った絹糸を特殊撚糸加工によりコーティングしているため、保湿を必要としている皮膚に的確に吸収され、肌の奥まで潤いを与えて細胞を活性化します。肌の汚れや古い角質も適度に除去します。肌に触れる表糸にシルク糸、裏糸には綿糸を使用。(シルク/70%、綿/30%)

□サイズ/110×200mm
□カラー/アイボリー、アクア
¥1,600+税




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