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畳文化日本。日本の住宅における絨緞(じゅうたん)の歴史は意外に浅く、昭和の初期頃からはじまりました。近年新しい住宅の居間の床の大半がフローリング。時代の変化と共に、住空間は畳からフローリングへと変わっていっても、日本人である私たちの座の習慣はしみついています。ライフスタイルの変化と共に、カーペットや絨緞も海外から多く入ってきておりますが、日本人の座の生活に合う床材について私どもは真剣に考え、研究を重ねてきました。 そこでたどり着いたのがハンドフックで織り上げた「麻」の絨毯。ハンドタフトという手法で、職人の手作業で織り上げられた日本製の麻床材には、海外の椅子とテーブルの文化からきた麻のラグとは全く違った柔らかで直に座ることもできる日本使用ならではの魅力が生まれました。耐久性にも優れ、毎日のお手入れも簡単清潔。玄関マットサイズのマットでは、麻素材にはうれしい手洗い可能。(まるめてネットに入れて洗濯機洗いも可能です)日本製だからこそできた、日本人の生活に合った床文化の新提案。ぜひこの天然素材のマット、ラグの心地よさを実感してみてください。 |